2010年12月25日土曜日

創造論 vs 進化論



人間は神が創った 
すべての生き物を神が創ったという 創造論



遺伝子は 確かに情報 情報だから
神の意図がある といえば確かに説得力があるように 
だれかが創らないことには 生物は創造できない
神 神がすべてを設計したと そう考えれば納得



ペイリンは恐竜と人間は一緒にいたことがあると
そう思ってる そんな人がアメリカの大統領候補 

子供の時にそう教えられたら そう信じる
家や学校、教会で創造論を教えるから 子供はそれを信じる
子供は信じやすい スムースに心に・・・
大人になっても なかなか変わらない、変えられない 
宗教の本質的な問題は そこにあるけど・・・  



ダーウィン 当時は必ずしも受け入れられなかった
今でもアメリカでは創造論を信じている人の方が多い
この映画 アメリカでは上映しない映画館もだくさんあった



科学と同じ土俵で 議論するようなことではないが
話が遺伝子レベルに及んでも 神を語れる 科学として
そこがすごい

宗教がなんのためにあるんか 何故 神が必要になるのか
何故 一人の長老を神として想像させるのか・・・

日本人にはわかりにくい 多神教でもあるし 
 
いずれにせよ 神は馬鹿ではない アホでもない 
若すぎてはいかない 威厳がないと
賢く威厳のありそうな神の存在なしに ストーリーは始まらない
6日間で これだけの大仕事を成し遂げた  神業  


だからアメリカ人は神のご加護を受けられる 
神のご託宣によりイラクやアフガンに攻め込める
だれも文句はいわない 疑わない 神を上手に利用するアメリカ政府

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